二つのETFはVanguard
みなさま、こんにちわ
マジソンアベニューのディスプレイ
最初にアメリカで証券会社に口座を開いたのはFedelityでした。
働いていた会社が使っていたリタイアメント口座があったからです。
大都市にたくさん支店もあるし安心していてそれ以上調べようともしませんでした。
今になってその時にもっと調べてから証券会社を決めると良かったと思っています。
ある時その一つの支店でのカスタマーサービスの対応がとても不愉快だったので、この会社でずっと資産管理をするのはやめようということになりました。
その前にこの会社のトップが変わるという内容の記事が新聞に載っていたのです。
アメリカで1、2の大きな投資会社が家族経営で揉めるということは彼らの資産のことでかなと思い、やっぱり自分の家族が後を継いで欲しいという意向なのだろうということで、本当に実力のある人はどこかへ行ってしまうのではと思うようになりました。今もファンの多い証券会社ですが、お金持ち相手という雰囲気が店内には漂います。
そんな時に本を通して出会ったのが
読んだ本のタイトルを忘れてしまったので紹介できませんが、
インデックスファンドの紹介でした。すごい、これは手応えあり!
それまで手数料のことをあまり気にしていなかったのですが、手数料とは目に見えないので何かと忘れがちです。はっきり言ってよくわからなくされている物なので深く考えないでいたのです。
しかしパフォーマンスがよくなければ手数料で利益は消えてしまうので早くにそれに気づくべきだったということです。
これが一番のネックです。
両親が証券会社で株を買っていた時も理解できていないのは手数料このことです。
%で示されるそれは金額に直っていないので1%、2%と対したことないように感じるのです。そこに大きな落とし穴があります。
時すでに10年は経ってしましたねえ。
長い道のりでした。
ショップにディスプレイされていたパターンを縦と横(上)で貼り付けて見ました
それからまた10年が過ぎていますから、やはり投資やリタイアメントに関しての勉強は必須です。
人それぞれやり方があるからどれが一番良いとは言えませんが、
億単位の資産がなくとも、Vanguardは顧客にフレンドリーだと思います。
電話による問い合わせもとてもフレンドリーです。
今や日本でもかなりの方々がこちらの会社の投資商品を買われているようで、
嬉しくなります。
単純にオフィスのことを考えるとマンハッタンはとてもとても家賃が高いです。
都会は格差はすごい激しく、ZIPCODEでいうとこの辺りはアメリカで一番お金持ちらしいのですが、その逆の人もたくさんいますからね。
かたやバンガードのオフィスはペンシルベニアの田舎なのできっとスペースがあって賃料も安いのでしょう。
それだけとってもコストパフォーマンスが良いと思っています。
日本で生活しているときはそんなことを気にもしませんでしたが、ここで投資に対する姿勢が違うと思ったのです。
保有しているETFはTotal 100Kぐらいです。
あまり大したことなかったですね。
両方とも1回づつ追加投資をしています。
- VOO
- VTI
2点のみですが、それ以外はいらないのではと思います。
この二つでたくさんの会社に分散されているからです。
最初にアメリカだけではと不安があり、新興国の物を持っていたのですが、一緒に始めてあまりにもパフォーマンスが違うため、不安になってそちらは売りました。
でも売って良かったと思います。
つまり中国を中心としたアジア全般のことはアメリカに住んでいると読めません。
逆に日本からはアメリカのことが読めないのかもしれませんね。
この二つのETFがブレないで上昇しているので、それ以外は個別株を増やしています。ETFだけだとあまり投資に対してすることがありません。見ているだけで変更することがないので、つまらなくも感じます。
その分を個別株で楽しみたいと思っています。
個別株のことは少しづつ書いていきますが、日々気持ちが変わるように好みが変わるのです。決定までに時間がかかると今はどんどん上昇しているので、残念に思います。
10年前に、20年前にもっとこのことに気づいていたら、
その頃は投資という言葉も思いつかなかったほど、遊んでいたのでしょう。
人生は後半に入って焦るようではダメですねえ。
9月は結局アメリカ株は上がったので、10月に期待!
下がったところで買うなので、その時を逃さないようにしましょう。
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