kabuustoshi’s diary

とにかくまなぶアメリカ株投資

次はディズニーの株価です

みなさま、こんにちわ 

 

続けで書いておりますが、もう一つ気になる株のことです。

 

決算発表で株価は下がってしまっているのですが、ここ2年程度100ドルぐらいから上昇はなかった

です。

www.nikkei.com

で面白いアグレッシブな記事を見つけました。

下記が内容です。

 

 

8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比45ドル安い2万5583ドルだった。引き続き米中貿易摩擦に対する警戒感が相場の重荷になった。

ディズニーのテーマパーク事業は値上げが奏功した=AP

ディズニーのテーマパーク事業は値上げが奏功した=AP

 「我々には他に負けない強力なブランドとコンテンツがある。ネットフリックスやアマゾンに負けずに成長していく」。米メディア大手ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は7日夕の決算説明会に登場し、来年中に始める予定の動画配信サービスの成功に改めて強い自信を示した。

 ディズニーが7日発表した2018年4~6月期決算は売上高が前年同期比7%増、純利益が同23%増の増収増益だった。収益の柱だったスポーツ専門チャンネル「ESPN」の契約者減が足を引っ張り、利益・売上高ともに市場予想を下回ったが、8日の株式市場での下げ幅は2%台と限定的だった。

 ディズニーがライバルとして強く意識するネットフリックスが7月16日に四半期決算を発表した直後とは、対照的な動きだ。ネットフリックスの決算で毎度注目される契約者の増加幅が予想を大きく下回ったところ、翌17日に同社株は5%超下落。その後も買いの勢いは戻らず、決算発表後8月8日までに同社の株価は13%も下がった。

 一方のディズニーは7月末に開いた臨時株主総会で同業の21世紀フォックスのコンテンツ資産買収の承認を得た。買収額は713億ドルと過去最大級の投資だが、アイガーCEOは「フォックスのブランドとコンテンツの製作能力が加われば、我々の動画配信サービスは一段と離れがたいものになる」と強気だ。

 8日の市場でディズニー株の下落が限られたのは、買収でますます充実するディズニーの「コンテンツ・ライブラリー」に対する期待に他ならない。ピボタル・リサーチのアナリスト、ブライアン・ワイザー氏は「フォックス獲得で、ディズニーがメディア企業の中で良い立ち位置に行くのは間違いない」とみる。

 4~6月期決算でも、値上げが奏功したテーマパーク事業と並んで映画スタジオ部門が業績をけん引した。期中に公開した「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「インクレディブル・ファミリー」が相次ぎ大ヒットし、同部門の売上高は2割増えた。どちらもアイガー氏が就任後に買収したスタジオの作品だ。そこにフォックスを加えた体制で、動画配信にも本格的に乗り出す。

 ただ、ネットを通じた配信技術や視聴行動の分析アルゴリズムの部分ではネットフリックスに利があるのは確か。ディズニーの4~6月期決算でも、動画配信技術への投資がかさんだ。ピボタルのワイザー氏はネット勢との戦いにあたって「制作費やマーケティング費用などのコストも増える」と警戒する。

 ディズニーは今年5月末にネットフリックスに時価総額で逆転されたが、ネットフリックスの決算をきっかけに再逆転。現在企業価値最大のメディア企業に返り咲いているが、安心はできない。ネットフリックスもディズニー傘下のテレビ局から有力クリエーターを引き抜くなど対策に余念がなく、2社の戦いはまだ始まったばかりだ。

こちらの株は2012年に50ドル程度の買値で購入しました。

ずっと上がっていて120ドルまで上昇してしまったので、2015年にそれ以上になると思って110ドル前後で追加購入したのです。

 

しかしこれが失敗でした。

 

今やっとその値段に戻ってきた感じです。

こちらは配当が少ないのでキャピタルゲイン狙いの株なのにずっと持ったままの退屈な株価になってしまったのです。

何を基準で買うのかは株ごとに違うのです。そんなことも知らず、上がるとばかり思って買うのは本当に素人の浅はかな考えだとこの時知らされました。

株価を理解することが大切ですね。こちらは普通の口座での管理ですので、もうしばらくは持ち続けます。

 

それにしても今回の記事では強気が見えているのですが、大丈夫なのかな??

 

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