kabuustoshi’s diary

とにかくまなぶアメリカ株投資

株の検証をしてみないと

みなさま、こんにちわ

 

 本当に半年近く株の見直しは出来ておりません。

 

理由はヨーロッパでの住まいを検討しているためなのですが、夏は株に動きがないかもしれないから手持ち株をどうするかを考えないといけないと思うようになりました。

 

この先リタイアメント口座から引き出しをする場合は株を中心にしておくとどのタイミングで引き出したら良いのかがわからないため、一度検証をすることに。

 

そうです。

 

 

ずっと同じ株を持ち続けて良いのかがわからなくなってきているのです。

 

最初の2年程度はかなり上昇期でしたが、5種の株を持っていると同じような上昇は望めないのが3年目を過ぎたあたりで気がつきました。

 

すぐに引き出すわけではないので、もうしばらく置いておこうと楽な方法を選んでしまうのが人間です。

 

しかし両親のことを考えるといつ自分にこのような口座の管理ができなくなるかはわからないのです。

両親はそれでとんでもない失敗の繰り返しをしています。

 

リスクをとっていつまでもほったらかしはやめないといけないと決断しました。

まずは下がってて5年を超えている株価から取り掛かりました。

 

 

PGは今回の対象です。

 

こちらはIRA口座 ROTH口座両方で持ち続けております。それも同じ日に買っております。

これは今思うと、ちょっと馬鹿げていますね。

少しでも単価の安い時期に買う方が良いのに、知識のなかった私は買うことにばかり集中していたようです。結果はこんな感じです。

 

April, 2013- PG.  @79.48x88. shares. =$6994(購入時のコスト)

Aug, 2017-- PG  @91.98x100shares. =$9198-$7(fee)=$9191(一番株価が上がっていた時)

Aug 8, 2018 PG  @91.98x100shares. =$8495-$7(fee)=$8498(現在の価格)

 

これに配当金がありますが、すでに去年の8月と現時点で693ドルのCaptal gain差額が明らかになりました。つまり1年前に売っていたら一番株価のピークになっていたのがわかったのです。

やはり毎日検証は必要ないのですが、特に上昇をしているときに検証をすることが大切だということが明確です。

 

9000ドルの時点でインデックスのETFへ移動しておけば引き出しにあまり感情が入らないと思います。

今回住宅購入のためにROTH口座からある程度の金額を引き出すことにしたのです。

しかし、株は対象外として引き出しをしていません。

投資信託とETFであれば比較的楽に引き出しが出来ます。この先5−8年程度ので毎年の引き出しを考えないといけない状態なので、皆様も検証を行って下さい。

 

そうすることで引き出しの準備が出来ることが理解できてよかったです。この2、3ヶ月の間にETFへ移動を予定しています。

 

 

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